こんにちは、リエきちです。
最近「夜中に何度も目が覚めてしまう…」そんなことはありませんいか?
50代に入ると眠っても深く眠れなかったり、朝起きてもスッキリしない…
と言う声をよく耳にします。
実はこの悩み、あなただけではありません。わたし自身もそうでした。
今日は夜中に目が覚める原因と、今日からできる優しい対策をご紹介します。
眠りに悩む全ての50代の方にお役に立てれば嬉しいです。
「なぜ夜中に目が攻めるの?」50代の睡眠の特徴
年齢を重ねると体や心のリズムに少しずつ変化が現れます。
睡眠の質もその一つです。
1.ホルモンバランスの変化
加齢とともに睡眠ホルモン(メラトニン)の成分が減ってきます。
そのため夜の眠気が弱くなったり、深く眠れなくなることがあるのです。
2.夜間頻尿
「夜中にトイレで目がさめる」
と言う方も多いのではないでしょうか?
これはホルモンの変化や膀胱の働きが原因のこともあります。
3.ストレスや生活リズムの乱れ
仕事のこと、家族のこと、自分のこれからのこと…
気がつかないうちに心が緊張していると、眠りも浅くなってしまいます。
【今日からできる】ぐっすり眠るためのやさしい習慣
睡眠の悩みは、少しずつ改善することができます。
特別な道具やお薬に頼らなくても、毎日のちょっとした工夫がとても効果的です。
1.寝る前のリラックスタイムを作る
・温めのお風呂にゆっくり浸かる
・ハーブティーでほっと一息
・寝る前はスマホを見ない
(ブルーライトは眠気を遠けます。)
2.水分お取り方を見直す
・夜の水分は控えめに
・日中にしっかり水分を摂るよう意識することで、夜間のトイレ回数が減ることがあります。
3.朝の光を浴びる&軽い運動を取り入れる
朝日を浴びると体内時計が整い、夜自然と眠たくなる体になります。
ウオーキングやストレッチもおすすめです。
【まとめ】眠れない夜が続く前に、小さな工夫を
夜中に何度も目が覚めると、どうしても不安になってしまいますよね。
でも、それは50代という年齢を迎えた体からの「ちょっと休もう」
と言うサインなのかもしれません。
眠れない夜に自分を責めず、やさしい気持ちで自分を労わることも大切です。
今日からできることを少しずつ試してみてくださいね。
